先日6月1日、2日と福島で開催された「東北六魂祭」に箭内道彦プロデュースの「TOHOKU ROCK’N BAND」として参加させていただいた。「東北六魂祭」は東日本大震災後、東北の復興を祈願し2011年仙台市でスタートした史上初の東北6大祭が一同に集結した祭り。ここで共演した和太鼓ユニット”族-yakara-は、昔からの知り合いで、ZERO-ONE瓦礫再生プロジェクトで中心となって活動しており、この「東北六魂祭」のオープニングを3年連続で行い、「TOHOKU ROCK’N BAND」で一緒のステージに立ち熱くそして楽しく演奏が出来た。 そんな彼らが本番のリハーサルの時に、震災瓦礫を再生し、誕生したスネアがあるので使ってみませんか?とスネアを勧められた。聞けば津波の被災にあった宮城県東松島市の震災瓦礫を再生したスネアだった。僕も、気仙沼で津波にのまれてしまったスネアを何とか再生して使わせていただいていたので、快く引き受けた。この瓦礫再生スネアは胴の部分が杉材を使用(この部分が民家の柱や梁の部分だったという事だ)、厚みもあってなかなかしっかりした造りになっていた。ハードヒッターな俺のドラミングですがバッチリ応えてくれた。
瓦礫から再生された楽器! それを使ってふるさと福島で開催された「東北六魂祭」で演奏が出来た!こうして復興の為、みんなの思いが楽器として再生し、みんなの気持ちに残る音楽が奏でられる事に感謝し、この再生楽器を制作している方々にも感謝しつつこれからの東北、福島の復興に少しでも関わっていけたらと改めて思うこととなった。
本当にいいスネアだった。これからも自身の想いをこのスネアの音に乗せていきたいと思った。 がんばっぺ!東北!福島!。
瓦礫再生スネアをBOØWYの高橋まこと様に使用していただきました。
以下高橋まこと様からのコメントです。
先日6月1日、2日と福島で開催された「東北六魂祭」に箭内道彦プロデュースの「TOHOKU ROCK’N BAND」として参加させていただいた。「東北六魂祭」は東日本大震災後、東北の復興を祈願し2011年仙台市でスタートした史上初の東北6大祭が一同に集結した祭り。ここで共演した和太鼓ユニット”族-yakara-は、昔からの知り合いで、ZERO-ONE瓦礫再生プロジェクトで中心となって活動しており、この「東北六魂祭」のオープニングを3年連続で行い、「TOHOKU ROCK’N BAND」で一緒のステージに立ち熱くそして楽しく演奏が出来た。
そんな彼らが本番のリハーサルの時に、震災瓦礫を再生し、誕生したスネアがあるので使ってみませんか?とスネアを勧められた。聞けば津波の被災にあった宮城県東松島市の震災瓦礫を再生したスネアだった。僕も、気仙沼で津波にのまれてしまったスネアを何とか再生して使わせていただいていたので、快く引き受けた。この瓦礫再生スネアは胴の部分が杉材を使用(この部分が民家の柱や梁の部分だったという事だ)、厚みもあってなかなかしっかりした造りになっていた。ハードヒッターな俺のドラミングですがバッチリ応えてくれた。
瓦礫から再生された楽器!
それを使ってふるさと福島で開催された「東北六魂祭」で演奏が出来た!こうして復興の為、みんなの思いが楽器として再生し、みんなの気持ちに残る音楽が奏でられる事に感謝し、この再生楽器を制作している方々にも感謝しつつこれからの東北、福島の復興に少しでも関わっていけたらと改めて思うこととなった。
本当にいいスネアだった。これからも自身の想いをこのスネアの音に乗せていきたいと思った。
がんばっぺ!東北!福島!。
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